ロバート・フリッツはこう言っている。「自分の判断や行動をいちいち自分自身に釈明する癖のある人が多く、これは非常に悪い癖だ」と。

教わる以前は、わりと無意識にそれをやっていたことを思い出す。
自分が正しく考えているか。
自分が正しく行動しているか。
自分は間違ったことをしていないか。
自分は・・・自分は・・・。
「自分」に意識を向ければ向けるほど、目の前の現実が見えなくなる。
目の前の現実が見えなくなれば創り出したい結果を創り出すことができなくなる。
例えば、サッカーの試合中に、自分が正しいプレイをしているかどうか、など考える暇はない。
現実はずっと動き続けていて、チャンスとピンチが刻一刻と訪れては過ぎ去っていく。
たまに「あ、ごめんなさい。俺のせいだ」と大声で独り言を言う選手がいる。
気持ちはわかるが、本当はそんな独り言を言う暇があったら次の現実と次のビジョンを見るほうがいい。
ネットワークビジネスもサッカーと同じだ
ネットワーカーにとって自分に意識を向けている暇などない。そんな暇があったら自分の創り出したい結果と、その結果から見た今の現実をきちんと観察したほうがいい。
自分の判断や行動をいちいち自分自身に釈明するのは非常に良くない癖なのだとわかる。
ネットワークビジネスを始めた時は、間違えることを恐れていた。
人に断られることが、最初は間違いとか失敗だと思えていた。
でも、ある程度数をこなしてゆくと見えてきたものがある、
それは、必ず誘いや提案を断る人が現れてくるということ。
でも、提案を飲んで「私も一緒にやりたい!」と言う人も現れるということ。
ネットワークビジネスは確率論
ネットワークビジネスの成約数は確率論で説明できることに気がつきさえすれば、良いのです。
確率をあげるには、提案回数を増やすか、成約率をあげるかのどちらか
成約数は、提案回数✖️成約率 で決まる。このうち、自分でコントロールできるのは、提案回数になる。成約率は相手に委ねられるファクターなので、こだわっても制御ができそうでできない。
提案回数を増やすには、インターネット広告が最適解
インターネットでネットワークビジネスをするようになって劇的に変化したのは、提案回数なのだと思う。
今日はセットした広告が300回表示されていて、そのうち10人くらいに提案を自動で行なってくれていました。
この10人の中から、ビジネスパートナーが現れれば成約!ということになる。
もし、まだあなたがアナログ的な手法だけでネットワークビジネスに挑戦しているのなら、ちょっと考え直した方がいい。
インターネットのテクノロジーを使えば、10倍、100倍もその努力が結果となるスピードを早められるからです。